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日本でハイステータスクレジットカードと言えば!アメックス(アメリカンエイスプレス)!というイメージを持っている方は多いのではないでしょうか。
クレジットカードのステータスシンボルとしてアメリカンエキスプレス(アメックス)が引き合いに出されることがよくありますが、実際のところどうなのというのが今回のテーマです。
アメリカンエキスプレスは年会費も他のカードに比べると割高のものが多く、入会するかどうか迷っているという方も多いと思います。
これからアメックスへの入会を検討している方は参考に是非ご覧ください。
そもそもクレジットカードのステータスって何?
そもそもクレジットカードのステータスとは何でしょうか。
ステータスに定義があるわけではありませんので、実はよくわからないという方も多いと思います。
クレジットカードのステータスを図る指標として希少性があると思います。
例えば、東大卒の方と高卒の方を比べた時にステータスは東大卒の方があると言えるのではないでしょうか。
また、カシオのG-SHOCKとロレックスのサブマリーナではサブマリーナの方がステータスがあると言えます。
クレジットカードの場合、ほとんどの方が作れる楽天カードと難易度の高い審査をパスしたゴールド、プラチナカードでは後者の方がステータスは高いと言えます。
つまり、クレジットカードのステータスを図る際の指標としては審査難易度によるそのカードの希少性をみていくとある程度ステータスがわかるということになります。
今回この記事ではクレジットカードの希少性という観点でアメリカンエキスプレスのステータスを考察して行きたいと思います。
国際5大ブランドでシェアを比較
まず、国際5大ブランドと言われる
- VISA
- マスターカード
- JCB
- アメリカンエキスプレス
- ダイナースクラブ
で調べてみました。
上記のグラフは日本国内で発行されている約3億枚のクレジットカードのブランドシェア表したグラフです。
VISAのシェアが47%と圧倒的に高く、約2枚に1枚はVISAカードであることがわかります。
続いてJCBが30%と多くなっており約3枚に1枚はJCBカードです。
知らない方も多いと思いますが、JCBは国際5大ブランドで唯一日本初のブランドとなっています。
日本でのシェアが高いのはこの辺りに理由がありそうです。
テレビCMなどでも馴染みのあるマスターカードはシェア19%となっており約5枚に1枚がマスターカードです。
ここまでに登場したVISA、JCB、マスターカードでカードシェアの実に96%を占める結果となっています。
そして、ハイステータスカードのイメージが強いアメリカンエキスプレスはわずか3%となっており100枚あればたった3枚しかないほど希少性は高いブランドとなっています。
この辺りがアメックスが希少性が高くハイステータスなカードだと言われる所以ではないでしょうか。
しかし、アメックスをしのぐ希少性を持つのがダイナースクラブカードです。
ダイナースクラブカードのシェアは1%以下となっており、他の調査では0.5%程度とも言われています。
なぜアメリカンエキスプレス、ダイナースクラブカードはシェアが少ないのか?
ではなぜ、アメリカンエキスプレス、ダイナースクラブカードなどのハイステータスクレジットカードとそれ以外のカードでここまでカードシェアに違いがあるのでしょうか。
その答えはブランド戦略としてわざと会員数を少なくしているからです。
ハイステータスクレジットカードがハイステータスである理由としては、クレジットカードの決済機能以外に様々な付帯サービスがついている点にあります。
例えば、ダイナースクラブカードでは、一見さんお断りの超高級料亭がダイナースクラブのサポートを通じて予約すると一見であっても利用できるというようなサービスがあります。
これは、カード会員を厳選しているからこそ実現できる付帯サービスであり、会員数を無尽蔵に増やしてしまうとサービス自体が成り立たなくなってしまいます。
また、ステータスシンボルであるクレジットカードにおいて、全員がゴールドカードやプラチナカードを持っていればカード自体の存在意義がなくなってしまいます。
このようなことを理由にして、アメリカンエキスプレスやダイナースクラブというのは敢えて、誰でも作れるカードではなく、選ばれた人した作れないカードというブランドを確率し、その希少性を守っているからカードシェアが少なくなっているのです。
アメックスの審査難易度ってどれくらい高いの?
ここまででアメリカンエキスプレスのステータスの高さについて考察をしてきました。
ここまでお読みいただいて、アメックスって審査かなり難しそうと思った方もいると思います。
では、実際のところアメックスの審査難易度はどのようなものなのでしょうか。
実際にカードを所有している方のデータを見るにアメックスのグリーンカードの審査に必要な年収は350万円〜450万円程度、アメックスゴールドは年収450万円以上程度と言われています。
クレジットカードの審査に少し詳しい方なら「え、そんな低いの?」と思ったことと思います。
例えば内資系クレジットカード最高のステータスと言われる「三井住友VISAゴールドカード」や、クレジットカードで最も審査が厳しいと言われている「ダイナースクラブカード」では最低年収500万円と言われています。
このようなデータを見ると実はアメリカンエキスプレスの審査基準はハイステータスクレジットカードの中では比較的低めとなっているのです。
アメックスの年収審査基準が低いわけ
アメックスの年収審査基準が比較的低い理由についても触れておきたいと思います。
通常クレジットカードには利用枠が存在します。
利用枠とはこのカードは50万円〜300万円の間で利用できますというようなことを表す数字になります。
多くのゴールドクラスのクレジットカードは下限は50〜80万円程度、上限が200〜300万円程度となっています。
しかし、アメックスに関してはこちらの限度額が一律の制限なしという言葉で表現されており、アメックスに関してはカードランクに合わせた限度額が存在しないということになります。
では、どのように利用枠が決まるのでしょうか。
実は、アメリカンエキスプレスは入会時の年収やカードの利用額合わせて限度額が変動する仕組みとなっており、中には発行時の限度額が20万円程度の人もいれば、100万円以上の人もいます。
つまり、アメリカンエキスプレスは入会するのは比較的簡単だけど入会してからしっかり使っていかないと価値がないカードということができます。
この戦略によって、カードをしっかり使ってくれる優良会員のみを厳選していくことができ利益が出やすくサービスを維持しやすい環境が構築できるというわけです。これが、アメックスの審査年収が比較的低い理由です。
アメリカンエキスプレスはハイステータスクレジットカードなのか?
今回の記事では、ハイステータスクレジットカードの代名詞であるアメリカンエキスプレスについて希少性の観点から考察しました。
クレジットカードのブランドシェアがわずか3%という点を見ると十分にハイステータスクレジットカードということができますが、同時に審査のハードルが低めというメリットもあります。
また、アメリカンエキスプレスの魅力である、旅行に強いカードというところを見ても仕事やプライベートなどで海外によくいくという方には非常におすすめできる一枚です。
しかし、希少性の観点で見るとさらに上のダイナースクラブカードもあることからハイステータスクレジットカードの中では気軽にチャレンジできるカードということができます。
ハイステータスカードを語る上で外せないダイナースクラブカード
冒頭で紹介した希少性という観点でみれば、アメリカンエキスプレスの3%のシェアに比べてさらに希少性が高いダイナースクラブがあります。
ここまでお読みいただいた中でダイナースクラブカードに興味をもった方もいるのではないでしょうか。
ダイナースクラブカードはアメリカンエキスプレスと並ぶハイステータスクレジットカードの代名詞的存在のクレジットカードです。
提携カードはごくわずかしか存在せず、ダイナースクラブを持っている方はほとんどの方がプロパーカードです。
こんなにもステータス性の高いカードですが、知名度は決して高くなく、一度も見たことないという方もいると思います。
それもそのはず、ダイナースクラブカードは10年ほど前までは、入会審査に社会的信用性を重視していたからです。
ダイナースクラブカードは、アメリカの富裕層クラブを源流とするカードブランドであり、どんなに年収が高くお金持ちであっても医師、弁護士、経営者、学者、銀行員、証券外務員など社会的に地位のある人でなければ発行することができないカードでした。
そのため、バブル景気でお金持ちが増えた時代においてもいわゆる成金の人たちではカード取得ができず、日本国内での知名度は上がらなかったという背景があります。
現在では、かなり審査基準は緩和されておりサラリーマンの方でも発行できるようになっていますが、上記のような背景から本物のハイステータスクレジットカードが欲しい!という方にもっともおすすめしたいクレジットカードブランドです。
ダイナースクラブカードの詳細は下記バナーからチェックできますので興味がある方は是非チェックして見てください!
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