あなたはビジネスや旅行で使うクレジットカードに何をもとめますか?圧倒的なステータス?それともプレミアムな優待レストラン?おそらく多くの方がマイルのたまりやすさや手間を減らせるサポートなどを求める方が現実的ではないかと思います。
ANAダイナースクラブカードなら、ダイナースブランドのステータス、最上級のサービス、そして、世界最高評価の「ザ・ワールド・ファイブ・スター・エアラインズ(The World's 5-Star Airlines)」の認定を得ている全日本空輸株式会社提携のクレジットカードということで航空関係での利用のしやすさは、まさに五つ星と言えると思います。
それでは今回はANA提携ダイナースクラブカードの魅力について解説していきたいと思います。
ANAダイナースクラブカードのカードフェイス
ANAダイナースクラブカードは当然ANAのロゴは入っているものの、ダイナースクラブプロパーカードのデザインもしっかり踏襲しており、シンプルながら高級感のあるデザインとなっています。
ANAダイナースクラブカードにはダイナースクラブ提携カードで唯一上位カードであるプレミアムカードが用意されています。上位カードであるプレミアムカードもダイナースクラブプレミアムカード(プロパー)のデザインを踏襲する洗練されたデザインとなっています。
ANAダイナースクラブカードの特徴
ご存知の方も多いと思いますが、ダイナースクラブカードは他の提携カードとは少し違う点があります。他のブランドの提携カードは、ブランドが指定する大枠のサービスはあるものの、基本的には提携する発行会社がサービス内容を決めるのに対して、ダイナースクラブカードの提携カードは原則としてダイナースプロパーカードのサービスをベースに提携企業のサービスを上乗せする形となっています。
すると、じゃ「プロパーカード作る意味ないんじゃない?」という方もいると思います。やはり、メリットデメリットがあり、ダイナースクラブの上位カードプレミアムカードに切り替えるためのインビテーション(招待状)は、ANA以外の提携カードでは来ませんので、ずっと一般カードを使うことになります。上位カードを目指す方からすると、かなり痛手となるのでプロパーカードを選ぶ方が多くなっています。
ANA提携ダイナースクラブカードはなんと、ダイナースクラブの通常のサービス+ANAの提携特典+提携カードで唯一上位のプレミアムカードを作ることができる仕組みとなっており、ダイナースクラブカードの中では最もプレミアムな提携カードと言えます。
上記の事実を踏まえて通常のダイナースクラブのサービスはそれは至福の始まり。ダイナースクラブカードの記事などを参照していただくとして、ANA提携カードだからこそのメリットを紹介します。
入会時の多彩なボーナスマイル
まずは入り口の話になりますが、新規入会の場合最大30000マイルを獲得することができます。諸条件がありますの確認下記を確認ください。
特典1 入会ボーナス2000マイル
特典2 入会から3ヶ月以内にカード利用30万円以上で8000マイル
特典3 ビジネスアカウントカードor家族カード同時入会で6000マイル
特典4 さらに入会3ヶ月以内に50万円以上利用で14000マイル
上記のマイルの月山が30000マイルになります。正直、結構な利用をしないとマイルは獲得できませんので、仕事でたくさん使う必要がある方や、夏休みなどの長期休暇に旅行に行くなどでお金を使う予定があるタイミングで入会すると比較的達成し易いと思います。また、以外とマイルは航空券にしか変えることができないと思っている方も多いですが、電子マネーに1P=1円で交換することができますので、30000円がもらえるということですね。
航空会社提携カードなので通常のショッピング利用などでもマイルがたまる!
こちらは当たり前ですが、ショッピングなどでも100円につき1Pのマイルとして貯めることができます。航空系提携カードはもちろんダイナースだけではなくアメックスなどもありますし、この部分に関しては大きく違いはありません。つまり、ダイナースもしくはANAマイルにこだわる理由がある方からすれば価値のある特徴だと思います。
たまったANAマイルは他の航空会社への移行も可能!
大手マイルプログラムグループといえば国内ではJALとANA、海外ではデルタ航空のスカイチーム、スターアライアンス航空のスターアライアンスネットワークのマイルプログラムがあります。ANAマイルプログラムは、スターアライアンス航空のマイルへ変更可能となっています。
海外のマイルプログラムと提携しているとどんなメリットがあるかというと、海外の大手航空会社はグループ会社が多く、グループ航空会社各社で利用可能になるという点です。参考までに先ほどの海外の大手マイルプログラム保有企業のグループ社数を紹介すると
デルタ航空→スカイチーム→加盟航空会社20社
スターアライアンス航空→スターアライアンス→加盟航空会社27社
利用できる航空会社はデルタ航空よりも多くなっており、
上記の航空会社のマイレージプログラムを利用することができます。実はスターアライアンスとは世界最大の航空提携グループなのです。日本で双璧をなすJALはこちらではなく、スターチームサイドのグループとなりますのでマイルの利用の幅でいえばANAに軍配があがる形になっています。
以上がANAダイナースクラブカードの特徴です。
ANAダイナースクラブカードはこんな人におすすめ!
それでは最後にANAダイナースクラブがおすすめな方の条件をまとめてみたいと思います。
ダイナースクラブ自体のサービスに魅力を感じる
JALではなくANA派(マイレージプログラムや利用時に)
北米、ヨーロッパなどへ行く機会が多い(そもそも、長距離利用の方がマイルのお得感が増すため)
やっぱりプレミアムカードは目指したい!
上記の4点に当てはまる方はANAダイナースクラブカードはおすすめです。個人的にはダイナースクラブカードのファンなので、アメックスのスカイトラベラーシリーズよりも、こちらの方をおすすめしますが(笑)
ANAダイナースクラブカードに興味がわいた方は下記のバナーより公式ページも確認してみてはいかがでしょうか?