前回はクレジットカードを作る時に必要なもの一般の方編をご紹介しました。
前回の記事はこちら→クレジットカードを作る時に必要なもの(一般編)
前回の記事を要約すると、
以上の三点があれば一般の方ならOKというものでした。しかし、個人事業主となればこれ以外に、いくつか必要なものがあります。
今回は、個人事業主(自由業の方も)がクレジットカードを作る際に必要なものの解説をしていきたいと思います。
個人事業主がクレジットカードを作る際に必要なもの
基本的なものに関しては上記に記載した記事を参照していただいて、それ以外の部分でいうと
このようなものが必要になってきます。
収入証明書
一番肝になる部分は収入証明書です。
収入証明書とは
収入証明書とは、給与支払明細書、源泉徴収票、課税証明書などのことです。 少額の借入であれば、収入証明書が不要な場合もありますが、高額の借入を希望する場合は準備する必要があります。
このようなものを指し、正確には収入証明書というものがあるわけではありません。
従って、収入を証明できる公的な書類が必要となります。
サラリーマンのように給与明細があるわけではない個人事業主の方は一般的には納税証明書を所得を証明するものとして提出をします。
納税証明書とは
納税証明書とは、確定申告書等を提出した場合の納税額や所得金額又は未納の税額がないことを証明書する書類です。
引用:税金のくろちゃん
上記のような書類となり、基本的には、税務署などで発行、もしくは再発行をしてもらえる書類となります。
個人事業主などの場合はかなり高い確率でこちらの証明書の提出が求められます。
保証人
こちらはほとんど必要のないものではありますが、ごく稀にに保証人を求められることがあります。
あくまでもクレジットカードの場合は、個人の信用によったものとなっているため、保証人が必要な場合はありませんが、ローンカードなどを作る場合に保証人が必要となる場合があります。
ただ、かなり稀な例なので、基本的には気にしなくても良いでしょう。
クレジットカードを作る時必要なもの(個人事業主編)
本日はクレジットカードを作る時に必要なもの個人事業主編ということで一般で必要な書類にプラスして必要なものを解説しました。
個人事業主や自由業の方は上記の点を理解しておいてください。