ダイナースクラブカードに興味を持つ方は、歴史に裏付けられた圧倒的ステータスだったり、成功者のためのカードともいうべき充実の付帯サービスなどはすでにご存知だと思います。
今回はそこまで大した話ではないけど、他のカードとダイナースクラブカードとの面白い違いについて解説をしてみたいと思います。これから入会を考えている方はぜひ読んでみてください!
ダイナースクラブカードの特徴「15桁」の話
おそらくこの記事を読んでいる方は一枚以上のクレジットカードを保有していると思います。おそらく楽天カードだったり、銀行キャッシュカード一体型のVISAカードだったりすることと思います。
インターネット決済や、公共料金の支払い時などクレジットカード番号を入力する機会もあると思いますが、
皆さんの手元のクレジットカードはカード番号何桁ですか?
ちなみにカード番号とは真ん中にあるカード番号のことです。
おそらくほとんどの方は16桁ではないでしょうか?
※中段あたりで4桁、4桁、4桁、4桁で並んでいる数字です。
私も実際に手にするまでは全く気付かなかったのですが、ダイナースクラブカードは、なんと「15桁」しかないのです!
証拠写真はこちら
ダイナースクラブカードはカード番号が15桁だけなのです。
※4桁、6桁、4桁の数字の部分
15桁なことで何か影響がある?
では、続いてカード番号が15桁であることによってどんな影響が出るかについて確認していきたいと思います。
影響の範囲は以下の通りです。
主に上記の二点となっています。
通常の実店舗決済では、対応している加盟店であれば全く問題ありませんので、ご安心ください。
つまり、カード番号を入力する時に通常は16桁に合わせて設計されているため、枠数が余るという不具合が発生するのです。
ダイナースクラブカードはオンライン決済に使えない?
枠数が余るとなれば、オンライン決済に使えないのではないか?という不安が頭をよぎります。
しかし、ご安心ください。必ずしも不可能というわけではありません。
先頭に0をつける
ことで対処出来る場合がほとんどです。
ただしダイナースクラブに対応しているオンライン決済システムであることが前提となります。
ちなみに、もともとが高級志向のカードのため、オンライン利用ではなく、実店舗での利用をメインに考えられているために、他の国際ブランドとケタ数を合わせていないということだそうです。
ダイナースクラブカードのあまり知られていない「15桁」の話
今回は、世界を代表するハイステータスクレジットカード、ダイナースクラブカードの15桁のカード番号の話でした。
クレジットカードを利用するうえでは、大きな障害になる話ではありませんがネタ的な意味も含めてご紹介いたしました。
ダイナースクラブ公式サイトは下記バナーから!