クレジットカードには様々なブランドがありますが国際ブランドという言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?
クレジットカードの国際ブランドとは『VISA』『MasterCard』『JCB』『Americanexpress』『DinersClub』の五つのことを一般的には指します。
みなさんもお手持ちのカードの中にはVISA、JCBカードなどはあるのではないでしょうか?
世界シェアNO,1を誇るVISAカードと比較すると、イメージ的にはダイナースクラブカードは少し知名度的に低いと思います。
それはシェアNO,1のVISAカードが約49%を誇るのに対して、ダイナースクラブカードはわずか0.2%しかありません。
しかし、クレジットカードのステータスや利便性はシェアと比例するものではなく、逆に言えば、国際ブランドであるダイナースがこれだけのシェアであるという点に着目する方が理解がしやすいと思います。
それではダイナースクラブカードの海外利用での魅力をステータスの観点で見ていきましょう!
ダイナースクラブカードの海外利用でのステータス性について
まずはダイナースクラブのステータス性について見ていきましょう!
初めに確認しておきますが、クレジットカードのステータスというのは明確な定義はありません。今回の記事では『自慢できる』という最も基本的なステータスについて解説をしていきたいと思います。
日本国内は戦後、皆中流社会などと言われていたいたように格差を産まない社会というような意識が強くありました(実際には格差社会ですが、、、w)しかし、海外では日本で思うよりも地位や仕事などで人を判断する習慣が強くあります。
特に紳士の国と言われるイギリスなどは、身なりや出身地、言葉遣いなどでお店の接客が変わったりする場所もあるようです。
ダイナースクラブカード世界シェアは低いですが、ある意味では、誰でも発行しないカードと言えます。また、ダイナースクラブカードは日本国内で初めて発行されたクレジットカードでもあり、世界的にも大衆向けに発行された初めてのクレジットカードと言われています。
また、付帯サービスや提携ブランドを見ても他のクレジットカードと比較にならないほど質や伝統を重んじているカードと言えます。
このことから世界的に見ても、ステータス性で言えば憧れのカードとも言えるアメリカンエキスプレスと同等もしくはそれ以上のカードということが出来ます。
このように、長年の伝統から作られたダイナースクラブカードのブランド力は正直全世界どこに行っても胸を張って使えるクレジットカードと言っても過言ではありません。
また、実際に何度か海外でダイナースクラブを利用したことがある方であれば、『このカードにしてよかった』と思うほどサービス面においても充実しています。
ダイナースクラブカードの海外でのステータスは『最高のもの』と行っても過言ではないでしょう。
提携会社から見るダイナースクラブカードの海外でのステータスについて
続いては国際ブランドであるクレジットカードを提携会社の視点から見てみましょう!
お手元にあるクレジットカードを思い出していただきたいのですが、VISA、MasterCard、JCB、Americanexpressなどを見ていただくとおそらくどこかの提携会社があると思います。
例えば
三井住友VISAカード
オリコマスターカード
楽天カードJCB
アメリカンエキスプレス・セゾン・カード
などがあると思います。
提携会社というのは三井住友、オリコ、楽天、セゾンなどの会社のことです。ここに書いたのは一例ですが、ありとあらゆるカードと提携しています。
逆にダイナースクラブカードは、比較的審査が厳しいとされる航空会社(ANA、JAL、デルタスカイマーク)と、ニューオータニクラブ、BMWなど一流企業しかなく、提携会社も伝統があり、一流と呼ばれる企業としか提携をしていません。
一流の企業となればなるほど、入会審査は厳しくなっていきますので発行枚数が少なくシェアが低いことも納得出来ます。
このようにダイナースクラブカードはダイナースクラブ自体の審査が厳しいことに加えて、提携する会社も一流企業ばかりと信用(ステータス)を守る仕組みとなっています。
ダイナースクラブカード海外利用での魅力(ステータス編)まとめ
いかがだったでしょうか。これからダイナースクラブカードへの入会を検討されている方なら気になるステータス性。
今回は海外利用においてのダイナースクラブのステータスについて解説をしました!
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