ダイナースクラブカードは5大国際ブランドと呼ばれるクレジットカードブランドにおいて、頂点に君臨するステータスを誇るカードとなっています。
日本においてはハイステータスクレジットカードといえば「アメリカンエキスプレス」という印象も根強くありますが、それに対して、「知る人ぞしる真のステータスクレジットカード」と言っても過言ではありません。
今回はダイナースクラブカードの世界的な評価について調べてみました。
ダイナースクラブカードの世界的な評価
ダイナースクラブカードの世界的は評価について見ていきましょう。
ダイナースクラブカードの世界シェアはなんと6位?
ダイナースクラブカードは国際5大ブランドの頂点に君臨するカードと先ほど申し上げましたが、世界シェアで見ると第6位です。
5大ブランド外の「中国のunionpayカード」にも負けてしまっているのが現状です。
つまり人気がないカードということなのでしょうか?
ダイナースクラブはそれだけ審査が難しいカード=ステータスの高いカード
このようにいうことができます。
日本ではゴールドカードクラスのカードを取得するためには年収500万円程度必要と言われています。
ちなみに日本人全体としては平均年収は400万円程度と言われていますが、年収ベースで世界と比較すると5本の指に入る高給取りな国家となっています。
つまり、日本でも多少審査が難しく感じるクレジットカード、世界的に見ると審査めちゃくちゃ難しいとも考えることができます。ちなみに、ダイナースクラブカード自体はプロパーカードのため、国によって審査が変わるということはありません。
ダイナースクラブカード世界的に見た使いやすさは?
ダイナースクラブカードは以前はほとんど使えないカードなんて言われていたこともありましたが、現在の日本においては、「JCB」と提携しているため、ダイナースクラブのマークのないお店でも、JCBと提携していれば使えることがほとんどです。
世界的に見るとどうでしょうか。
世界的に見るとダイナースクラブはかなり不便なカードといえるかもしれません。先ほど世界の年収の話に触れましたが、ダイナースクラブは思った以上に普及率の低いカード、そして会員のほとんどは富裕層の人ばかり。
つまり、日本よりも平均給与の低い店では、日本より加盟店(使えるお店)が多いわけがありません。
海外でも観光地に行き、ある程度のレベルのところに行くと、ほぼほぼ使えるようですが、現地の庶民的なお店に行くとむしろ使えません。
使いやすさの面では少し不便かもしれません。
それでも世界のステータスシンボル
最後に体感的は話になってしまいますが、それでも世界のステータスシンボルであるという点です。
日本はクレジットカードの発行枚数自体は多いものの、クレジットカードの利用率が世界の先進国の中で最も低いという謎の国。
つまり、欧米諸国では日本と比較すると比べものにならない利用率があり、その分、国民感覚としてもクレジットカードに関する興味関心が高い状態になっていると言えます。
となると日本よりもクレジットカードのステータス性を重視する海外においては日本以上にダイナースクラブカードのステータスが評価されているというのが現実的な感想です。
やっぱり憧れのカード!ダイナースクラブカードの世界的な評価のまとめ
今回は、ダイナースクラブカードの海外での評価に基づいたお話でございました。
考察記事のような内容になっていますが、私のスペイン人、アメリカ人、韓国人の友人に聞いてみたところ、「あ、お金持ちのダイナースのこと?(発音はディナーズみたいな感じでしたがw)」てな感じでしたので間違いないと思います。
やはり、憧れのカードに違いはないですね!やっぴー!
ダイナースクラブ公式サイトは下記バナーから!