クレジットカードを利用しているとやはり気になるカードの色。
シルバーや、ゴールド、プラチナなど様々なクレジットカードがある中で、特に男性の方であればゴールドなどのハイステータスカードに憧れるもの。
一緒に食事に行った同期や同世代が自分よりもランクの高いカードを持っていればなんとなく負けた気になってしまう事もあります。
それでは今回はハイステータスクレジットカードの入り口でもある『ゴールド』カードについて、これからゴールドカードへの入会を考えている方に向けて解説をして行きたいと思います。
初めてのゴールドカード!ゴールドカードとは何か?
まずはゴールドカードの概要について見ていきたいと思います。
ゴールドカードとは、『クレジットカード、デビットカード』の種類の一種です。
シルバーの色をした一般カードよりもクレジットカードのサービス内容、希少性、審査の難易度など様々な面から見てランクが上に設定されています。
ゴールドカードのクレジットカードランクは
『シルバー(一般カード)<ゴールドカード<プラチナカード<ブラック(それ以上のカード)』
このようなランクになっています。
このような事実から見ると、ハイステータスクレジットカードの入り口のカードランクと言えると思います。
ゴールドカードの年会費はどれくらい?
それでは少し具体的な内容に入っていきましょう!
まずは年会費のお話です。
ゴールドカードの年会費は一般的に1万円〜2万円程度のものが主流です。
年会費はゴールドカードに限らず、サービス内容や、ステータスに直結する指標とも言えます。
近年では年会費が無料のゴールドカードも存在しますが、年会費無料のゴールドカードはサービス、ステータスのどちらの面から見てもあまり積極的にお勧め出来るものではありませんので、もし入会を希望するのであれば年会費1万円〜2万円程度は覚悟をしておいたほうが良いでしょう。
ゴールドカードの審査難易度は?
ゴールドカードは一般カードと比較すると当然ですが、審査の難易度は高くなっています。
ひと昔前だと審査に通るためには年収が1000万円以上必要だとか、借家に住んでいる方は作れないとか様々な噂が言われていました。
しかし、現状、審査の壁はかなり低いと言えます。
審査情報などを総合すると『年収350万円程度』あればある程度のゴールドカードは入会することができます。
2016年現在でいうと、ゴールドカードは以前のようなハイステータス性はなく、非常に入会しやすいクレジットカードのランクとなっています。
とはいえゴールドカードはまだまだかっこいい!
上の項目で、『なんだ。ゴールドカードてたいしたことないんだ』とがっかりされた方もいるかもしれません。
しかし、2015年の資料をもとにクレジットカードのランク別の保有率を見てみると一般カードしか保有していない人が87%と多く、プラチナや、ブラックを保有している人は1.4%、ゴールドカードは11%程度しかありません。
10人に一人しかゴールドカードは持っていないという結果になっています。
このような事実から考えると入会しやすくなってるけど、まだまだ持っている人少ない。というこれから入会を考えている方にとっては有利な状況といえます。
いかがだったでしょうか。
今回はゴールドカードの基本的な部分について解説をさせていただきました。
次回の記事では具体的な部分に入っていきます。