【日本国内版】ランク、ブランドで見るハイステータスクレジットカード

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ハイステータスクレジットカードへの入会をするにあたり、やはり気になる『評価』の話

作ってみてから『あっちにすればよかったな』と軽々と変えられるものでもありませんし、短期間で複数のクレジットカードに申し込みをすると審査上不利に働くこともあるようです。その結果、本来作れるはずのクレジットカードの審査が通らないということも起こりえます。

このようなことを防ぐために、今回は日本国内におけるクレジットカードにステータスについて解説していきたいと思います。

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日本国内版でのハイステータスクレジットカード
クレジットカードランク別に見るステータス
おすすめの国内ハイステータスクレジットカード

日本国内でのハイステータスクレジットカード

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ステータスクレジットカードといえばやはり気になるステータス。ステータスを図る指標として『入会基準』があります。

先ずは入会基準で見ていきたいと思います。

現在日本国内で発行されているクレジットカードで最も入会基準が高く設定されていると言われているのが『ダイナースクラブカード』
です。

アメリカン・エキスプレス・カードと並びハイステータスクレジットカードの代名詞と言われている『ダイナースクラブカード』。クレジットカードシステムの起源と言われる老舗のクレジットカードであり、そのステータスを守る本物のサービスを提供し続けています。

『ダイナースクラブカード』の入会基準は以前の公式情報だと『原則33歳以上、勤続10年以上、企業役職者以上、自家保有』というかなり、高い条件が記載されていました。

現在では入会基準は緩和されており公式サイトの情報では『満27歳以上』とのみ記載されています。

実際のところ知人の中で年齢30歳、自営業2年目、年収1200万円程度で発行元のCityバンクの営業担当から紹介されすぐに入会が決まった方がいました。

このような状況を見ると以前よりも入会条件が緩和されていることは事実のようです。

国内で最も審査の厳しいカードと言われているダイナースクラブカードも現状の情報を整理すると、VISAプラチナカードと同程度と推測されます。

以前より入会基準は下がっているとは言え、過去の実績現状の審査情報をもとにしても以前として日本国内で最高のハイステータスクレジットカードと言えるでしょう。

対してハイステータスクレジットカードのもう一つの代名詞と言われる『アメリカン・エキスプレス・カード』は意外にも入会基準は国内銀行系のクレジットカードよりも低めに設定されているようです。

アメックスの一般カードであるグリーンカードは『勤続年数3年以上、年収300万円以上』程度がラインと言われており、ゴールドカードでも『勤続年数5年以上、年収400〜500万円』程度と言われています。

その背景には一律の限度額がないということが影響していると思われます。

ご存知の方もいると思いますが、アメリカン・エキスプレス・カードは一律の最低利用限度額が存在しません。

入会基準に達している方の年収などの情報を複合的に判断し、その方に相応の限度額を設定するシステムになっているため、同じクレジットカードでも限度額が全く違うということが送り得るようです。

私の身近な情報だとアメリカン・エキスプレス・グリーンカードを保有している二人で限度額が100万円の方と、限度額600万円の方がいましたのでその情報は確かだと思います。

限度額に関してはサポートセンターに問い合わせるとある程度の金額は教えてくれるそうです。

このように、ハイステータスクレジットカードの代名詞と言われる二つのブランドでも大きな差があるのは抑えておく必要があると思います。

ダイナースクラブカードに続いて入会基準が高いと評価されているのが、銀行系クレジットカードの代名詞『三井住友VISAカード』のゴールド以上のカードです。

現状公式の情報によると『満30歳以上で安定収入のある方※三井住友VISAゴールドカード独自基準に
よって審査されます。』このように記載があります。

情報を整理すると『満30歳以上、年収500〜600満円以上、勤続年数3〜5年以上』というのが目安なっていると思います。

複合的に審査を行うクレジットカードの性質上若干の幅はあると思いますが大体このラインが審査をパスしているようです。

また、国内銀行系のクレジットカードの場合、他のクレジットカードと比較して『継続的な安定収入』が重視される傾向が強いようです。

安定的な安定収入の定義は様々ありますが、勤務先の企業が上場しているかどうかという点や、勤務先の創業年数などが一番わかりやすい指標と言えます。

クレジットカードランク別に見るステータス

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次にクレジットカードランク別のステータスについて見ていきたいと思います。

例えば、楽天カードの一般カードと、アメリカン・エキスプレス・グリーンカードでは同じ一般カードと呼ばれるジャンルです。
たとえば友人がこのカードを持っているとどちらのカードがステータスが高いか一目瞭然だと思います。

しかし、世間的に見ると、クレジットカード発行会社のランクよりもカード自体のランクが評価されることが多いです。
たとえば、海外ホテルなどではホテルに宿泊するためにクレジットカード決済がマストで設定されているところが多いです。さらに、日本人の場合は優遇されているケースが多いですが、国籍によっては『ゴールドカード』以上を使用しないと決済できないというような分類をされることもあります。

このように『ゴールドカード以上』といった基準を見かけることもありえますので世間一般的にはカードランクが重要視されます。(※日本ではあまり存在しないですが、海外では本当によくあります。)

一般カード(クラシックカード)

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まずは一般カードです。クレジットカードの最も基本かつ最も低ステータスのカードと言えます。

一口に一般カードといっても様々あり、学生でも作れる学生カードから、25歳以上というような年齢制限のあるものまでさまざまです。

入会審査に関しも保証人さえ立てれば本人に収入がほぼなくても作れるようなカードもあります。

私自身も20歳(大学生時代)に作ったカードが始めのカードでしたが限度額が15万円でした(笑)

今考えると学生でバイトの稼ぎが月10万円未満の私にお金をかしてくれること自体が奇跡に近いですが、保証人になっていただいた親の行いが良かったからでしょう。

このように考えるとステータスという面で見た時にステータス性は皆無と言えるでしょう。

ゴールドカード

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続いてハイステータスクレジットカードといえばこちらの『ゴールドカード』

ステータスカードというにはこちらのゴールドカードからでしょう。

もともとは一般カードからランクアップしてゴールドカードに昇華するというシステムでしたが、現在ではいきなりゴールドカードへの入会ができる時代となりました。その結果、ゴールドカードのステータス性というものは薄れてきてはいるものの、ステータスカードと呼べるのはこちらのカードからです。

一口にゴールドカードといっても様々ありますので、ゴールドカードでステータスを語るなら最低でも三井住友VISAゴールドカードなどの銀行発行系のゴールドカードを発行しましょう。

プラチナカード

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続いてのランクがこちら『プラチナカード』

『ゴールドカード』と比較すると入会審査がさらに上がり入手の難しくなります。しかし、ゴールドのような派手さがなく、一見するとシルバーの一般カードと見間違えてしまうことも‥

さらにプラチナカードとなれば、一般の方が目にする機会も少ないので見栄えといった点のメリットは少し減ってしまいます。

しかし、これが本物がわかる大人のカード選びに重要なポイントとなってきますが、クレジットカードの魅力は見栄だけではありません。プラチナカードならではの質の高いプレミアサービスを理解できるかどうかでカードをもつにふさわしい人であるかが決まるのです。

プラチナカードを手にする方法は大きく分け二つあります。

一つは新規で申し込み入会ができるカード。そして、二つ目は一般カードやゴールドカードを利用していて発行会社から『インビテーション』が来るプラチナカードです。

現在ではゴールドカードと同じくインビテーション不要でいきなり入会できるプラチナカードが増えてきつつありますが、入会基準の比較的高く設定されているので誰でも手軽に入会できるカードではありません。

余談ですが、ゴールドカードに付帯する代表的なサービスは『空港のラウンジが無料』というものですが、プラチナカードから付帯する代表的なサービスは『コンシェルジュサービス』

飲食店の手配や、ホテルの手配を電話一本で代行してくれるようなプライベートコンシェルジュサービスが利用できるカードがほとんどです。

コンシェルジュサービスといえば、ハイステータスな感じがしますね!

ブラックカード

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続いてはクレジットカードランク最上位の『ブラックカード』です。

ブラックカードはそれ自体がラインナップされていない発行会社も多く、本当に一握りの方だけが持つことができるハイステータスクレジットカードといえます。

ブラックカードの代表的ブランドといえば『アメリカン・エキスプレス』の発行する『センチュリオンカード』。

ダイナースクラブカードでも『プレミアムカード』と呼ばれるブラックカードが存在しています。

2016年現在日本国内で発行できるブラックカードは5つほどと希少性のかなり高いカードです。

多くは黒いフェイスで高級感の溢れるデザインとなっています。またアメリカン・エキスプレス・センチュリオンカードとなればカード自体が『チタン』でできており初めて見る方は感動することは間違いないでしょう。

入会基準も非常に高く設定されているので、入会を希望しても生涯入会できない人もいるレベルとなっている真のハイステータスカードとなっています。

チャージカード

ダイナースクラブカード

こちらは厳密に言うとクレジットカードとは区別されている存在ですが『アメリカン・エキスプレス・カード』『ダイナースクラブカード』がチャージカードに該当します。

チャージカードとは

翌月または翌々月の一括払いのみで分割払いに対応していないカード

このように分割払いができないカードをチャージカードと呼びます。

もともとクレジットカードは大金を持ち歩かずにどこでもツケで支払いができるようにと開発されたものです。

クレジットカードの起源をかんがえると最も基本的なカードといえます。

例えば預金が足りないので高い買い物を分割払いにしたいという方や生活費をクレジットカードを使ってまかなっているという経済状況の方には不向きのカードといえます。

おすすめの国内ハイステータスクレジットカード

最後に『で結局国内でステータス性が高いカードってどれ?』についてお答えしたいと思います。

下記のカードから選んでおけば間違いなし!

編集部一押しのハイステータスクレジットカード

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカードハイステータスクレジットカード

プラチナクラスのサービスが受けられる真のハイステータスクレジットカード。その歴史から作られた圧倒的なステータス性は誰もが認めるものです。付帯サービスは他を圧倒する保証の高さと飲食系のサービスが充実している一押しのハイステータスクレジットカードです!入会基準が緩和されている今がチャンス!

年会費(税抜) 限度額 保険・補償 年齢制限
初年度 2年目以降 海外旅行傷害保険 国内旅行傷害保険 ショッピング保険
22000円 22000円 個別に設定 最高1億円 最高1億円 年会最高500万円 年齢27歳以上

入会はこちらから

三井住友VISAゴールド

三井住友VISAカードハイステータスクレジットカード

国内最高との呼び声も高いハイステータスクレジットカード。バランスのとれたサービスと年会費、また、生活に合わせて選べる多彩なラインナップがポイントが高いクレジットカードです。また、提携はVISAとなっており、国内、国外問わず安心して使える一枚です!

年会費(税抜) 限度額 保険・補償 年齢制限
初年度 2年目以降 海外旅行傷害保険 国内旅行傷害保険 ショッピング保険
無料 10000円 70〜200万円 最高5千万円 最高5千万円 年間300万円限度 満30歳以上
安定継続収入のある方

入会はこちらから

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アメリカンエキスプレスゴールドカードハイステータスクレジットカード

ダイナースクラブカードと肩を並べる世界のステータスシンボル「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」認知度の高さとグリーンカードでさえ漂う高級感そして、エンターテイメント系サービスの充実度はまさにハイステータスクレジットカードの証。誰もが憧れる一枚をあなたも手にしてみませんか?

年会費(税抜) 限度額 保険・補償 年齢制限
初年度 2年目以降 海外旅行傷害保険 国内旅行傷害保険 ショッピング保険
無料 29000円 個別に設定 最高1億円 最高5千万円 年会最高500万円 25歳以上、国内在住で安定収入のある方
クレジットカードやローン等のお支払いがある場合、延滞無くお支払いの方。

入会はこちらから

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