本日は三井住友VISAプライムゴールドカードについてご紹介をしていきたいとおもいます。
最近では増えてきてはいますが、以前は20代でゴールドカードを持つというのは比較的難易度の高いことでした。
その中で20代の方の為のゴールドカードということでジュニアゴールドカードというものがあります。
要は、20代向けのゴールドカードで、サービスや、年会費などは少し低く、20代でも持てるゴールドカードということです。
それでは三井住友VISAカードのジュニアゴールドカード。『三井住友VISAプライムゴールド』について見ていきたと思います。
三井住友VISAカードってどんなカード!?
まずは年の為、三井住友VISAカードについて概要を見ていきたいともいます。
三井住友VISAカードは1968年に発行が開始された日本初のVISAカードです。
現在でも多数のラインナップがあり、学生向けのカードから、プラチナカード、そして、女性向けのクレジットカードなど、国内資本のクレジットカード会社らしく日本での生活に便利なカードが多いのが特徴の一つです。
また、上位カードもプラチナカードまでラインナップがあり、学生向けカード『デビュープラス』から取得し、利用歴を重ねるごとに、26歳で『プライムゴールドカード』へ自動更新。
そして、30歳になったタイミングでゴールドカードへ自動更新と、年齢や属性に合わせてどんどんランクアップしていくという点も非常に魅力のあるクレジットカード会社と言えます。
しかしその反面で、三井住友ブランドのステータスを維持する為に他のクレジットカード会社と比較すると、クレジットカードの保持に対して比較的厳しい基準があるようで、一度の残高不足などでも会員資格を剥奪されたという情報もあり、審査も比較的厳しいものとなっています。
とはいえ、クレジットカードの普及と利用方法の多様化などの背景で、現在の状況としては、基準も緩和されている状況と言えます。
三井住友VISAプライムゴールドカードってどんなカード!?
それでは今回の本題である三井住友VISAプライムゴールドカードについても詳細を見ていきたいと思います。
三井住友VISAプライムゴールドカードのカードフェイス
まずはカードフェイスから見ていただきたいと思います。
三井住友VISAプライムゴールドカードのカードフェイスは以下のようなものです。
ちなみに三井住友VISAゴールドカードのカードフェイスはこちらです。
ご覧いただくとわかるように、20代限定のプライムゴールドカード。30歳以上のゴールドカード。
カード上部に描かれているパルテノン神殿の部分に『prime』と描かれている以外はほぼ同じカードフェイスとなっています。
このように、見た目の高級感は遜色ないものとなっています。
三井住友VISAプライムゴールドカードの年会費
続いて三井住友VISAプライムゴールドカードの年会費を見ていきましょう。
ゴールド以上のクレジットカードはほとんどの場合、年会費がかかります。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのように年会費が二万円以上するものもあれば、MUFGカード ゴールドカードのように2000円前後の年会費のものまで、様々です。
ただ基本的には年会費がかかるものと認識していただければ問題ないと思います。
ゴールドカードで一番多い年会費は10000円+消費税程度の年会費を設定しているケースが多く、三井住友VISAゴールドカードは年会費:10800円(税込)となっており、一般的な年会費の設定と言えます。
三井住友VISAプライムゴールドカードはというとゴールドカードの半額年会費:5400円(税込)となっています。
また、三井住友VISAカードでは年会費を下げることができる様々な特典があり、web明細に切り替えや、マイペイすリボ払いにすると最大年会費:1620円(税込)まで安くなります。
三井住友VISAプライムゴールドカードの概要
それでは三井住友VISAプライムゴールドカードの付帯サービス、その他概要について見ていきたいと思います。
ちなみに上位カードである『三井住友VISAゴールドカード』と比較しながら見ていけばわかりやすいと思いますので、比較も合わせて記載いたします。
カード詳細情報 | 三井住友ゴールドカード | 三井住友プライムゴールドカード |
---|---|---|
年会費(税込) | 10800円(オンライン入会で初年度無料) | 5400円(オンライン入会で初年度無料) |
申込資格 | 満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方 | 満20歳以上30歳未満で、ご本人に安定継続収入のある方 |
総利用枠 | 50〜200万円 | |
ショッピング利用枠 | 50〜200万円 | |
支払い方法 | 1回払い、2回払い、ボーナス1括払い、リボ払い、分割払い | |
リボ払い・分割払い利用可能枠 | 0〜200万円 | |
リボ払い手数料 | 実質年率15.0% | |
決済方法 | 口座引落し | |
締め日・返済日 | 15日締め翌月10日払い/月末締め翌月26日払い ※選択可 | |
海外旅行保険 | ||
死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 | |
携行品損害(1旅行かつ1年間の限度額) | 50万円限度※1個または1対につき10万円限度 | |
国内旅行保険 | ||
死亡・後遺障害 | 最高5,000万円※自動付帯分:最高1,000万円/利用付帯分:最高4,000万円 | |
手術費用 | 最高20万円 | |
お買物安心保険 | 年間300万円限度 | |
空港ラウンジ | 国内28空港41ヵ所 |
ちなみにこの情報に関しては三井住友カード公式ページからの情報となります。
比較サイトなどは情報が古かったり間違ったりしているサイトが多く存在しますので、公式サイトを確認されることをお勧めいたします。
三井住友VISAゴールドカード公式ページ→三井住友VISAプライムゴールドカード
比較していただければお分かり頂けると思いますが、付帯するサービスやそのスペックは基本的には三井住友VISAの本家ゴールドカードと遜色のないものとなっています。
20代のうち限定とはいえ、このようなサービスが半額でご利用いただけるというのは大変魅力のあるクレジットカードだと思います。
三井住友VISAプライムゴールドカードの審査情報
それでは、入会に向けてバイブスが上がってきた方の為に審査情報に関してもまとめておきたいと思います。
三井住友VISAプライムカードは何と言ってもゴールドカード。
ゴールドカードなんて申し込んだことがないし‥という方からすると自分では厳しいかも。そう思う方も少なくないはずです。
実際、クレジットカードには、一般カード<ゴールドカード<プラチナカード<ブラックカードというようにランクが存在します。
ジュニアゴールドとはいえ、一般カードよりも審査が厳しいことはなんとなくご理解いただけるはずです。
審査の基準としては満20歳以上、30歳未満で安定収入のある方としか記載されていませんが、ここで気になる安定収入という言葉。
国税庁の調査によると20代の平均年収は以下のようになっています。
"
20~24歳 259万円(男性275万円、女性244万円)
25~29歳平均年収 348万円(男性380万円、女性297万円)
"
※参照:国税庁公式Hより
以上のようなデータを見ると、年収が300万円以上あれば安定的な収入と呼んでも問題はないと思います。
しかしながら、クレジットカードの審査ですし、また、ゴールドカードとなりますので、400万円程度の収入があれば問題ないと言えますし、また、審査に通過された方々の情報を見ても、そこまでずば抜けた年収を獲得しておらずとも審査に通るものと考えられます。
ちなみにハイステータスクレジットカードの中でも特に審査の厳しいと言われる『ダイナースクラブカード』の入会最低基準が年収500万円とされていますので、その点を考慮しても350万円〜400万円程度の年収があれば通過できる可能性が高いと言えます。
三井住友ジュニアゴールカード!三井住友VISAプライムゴールドカード! まとめ
20代の方でこれからハイステータスクレジットカードへの入会を検討されている方であれば、ゴールドカードがこの程度の年会費、そして、入会基準で持てるのであれば、かなり有益なカードといえるのではないでしょうか。
入会申し込み自体は当然無料ですので、試しに申し込みをしてみるのもありかもしれませんね。
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