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28歳零細企業社長が憧れだけでダイナースを取得し、1年使ってみた感想

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ダイナースクラブ画像

28歳零細企業(自分ではベンチャー企業だと思っていますがw)社長の私が興味と憧れだけで取得し、得たことについてご紹介します。

これからダイナースクラブへの入会を検討している方は是非ご参考にどうぞ。

ダイナースクラブに憧れたきっかけ

ひと昔前だと憧れのステータスカードと言えばアメックスゴールドカードだったそうですが、時代の変化や価値観の変化でクレジットカード自体のステータス性自体が意味を持たなくなってきつつある昨今。
変態性の高い私はダイナースクラブカードへの憧れを持ちました。

そのきっかけは、企業間もなく、数ヶ月アルバイトをしていたダイニングバーでの話。多くのお客様が経営者というハイソなお店だったということもあり、かなりの数のクレジットカードを目にしました。

その中で気付いたことは

アメックス持ってる人多すぎ!
ダイナース持っている人品がいい!

こんなこと書くと怒られるかもしれませんが上記のことに気づきました。決してアメックス持っている人が下品というわけではありません。W提携カードが多いこともあり、アメックスユーザーには学生や、ヤンキー上がりみたいな人も結構いました。

しかし、なぜか、ダイナースを持っている人はみんなバチッとスーツを着ており、見るからに仕事ができそう!という印象を受ける人が多かったです。

このような経緯でダイナースクラブカードへの興味を持つことになりました。

いざダイナースクラブ入会

紆余曲折あり、私が始めた会社も1年を迎え、そこそこ飯を食っていける状態になった時、ある人から「お前も社長の端くれなんだから、楽天カードはないやろ〜」と言われたことがきっかけでダイナースへ申し込みを行いました。

それまでクレジットカードは楽天カードしか持っておらず、たまたまお世話になっている社長と食事に行った時、決済で使った楽天カードに対して良い(?)アドバイスをいただきました。

そして、「どうせ、審査通らないやろなー」と思って申請したダイナースクラブカードがまさかの審査通過。晴れてダイナースクラブ会員になったわけです。

1年間ダイナースクラブを利用して得たもの

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それでは本題に入っていきましょうか。私がダイナースクラブへ入会し、手にしたものは以下の3つ

  • どこで使っても恥ずかしくないステータス
  • 急な接待で助けてもらえた優待レストランの存在
  • 大人としての自覚と経験
  • 以上の三つを手にしました。W
    少し大げさな表現もありますが、全て真実ですw

    どこで使っても恥ずかしくないステータス

    今までは楽天loverだったこともあり、何年も愛用した楽天カードでしたが、確かにここ数年少しはずかしさを感じることがありました。
    例えば、女性との食事、取引先との接待など。しかし、まぁ身分相応ということで我慢をしていました。

    ダイナースクラブカードを手にしてからは、クレジットカードを使う時に、「俺ダイナース」と思いながら胸を張ってカードを使うことができるようになりました。

    1年間の間に、高級ホテルでディナーをしたり、少し高いレストランで接待という場面も幾度となく経験しましたが、どこでも胸を張ってカードを出すという楽しみを覚えてしまいました。

    急な接待で助けてもらえた優待レストランの存在

    これはとても助かりました。
    ダイナースクラブには優待レストランというものが存在し、ダイナースクラブ会員だけ、優先的に席を確保してくれたり、幹事の飲食代が無料になったり、特別なサービスを提供してくれるという優待レストランが存在します。

    公式ページに詳細がありますが、全国の主要都市を中心としてフレンチ、イタリアン、和食、エスニックなどの名店が名を連ねています。

    ある時、お世話になっている先輩のお客様が名古屋から京都に遊びに来られるということで、「お前、店探してみるか?そういうのも勉強やし」と言われ京都で懐石?割烹?料理屋を探すことになりました。

    昔から貧乏性のため、大手激安居酒屋チェーンでした食事をしない私にとって、カッポー?カイセキ?なんじゃそれ?って感じでした。

    ぐるなびや、ホットペッパーなどをみましたが、どこがいいかわからない!
    そんな時ふと「ダイナースクラブの特典にレストランあったなー。そこ見てみよ」と思い公式ページから試しに見てみると。

    おーこれこれ!この感じよ!この中で探せば間違いなさそう!

    とさすが!と感心するお店が盛りだくさん。会員専用の予約デスクに電話をして、年齢や予算を伝えると幾つか候補をくれ、その中で予約をしました。

    当日、先輩と、お客さんと合流し、先輩が「今日こいつに店予約させたんすよ〜w大した店じゃなくても大目にみてくださいね」なんて言われながら店に到着。

    当然、お会計はお客さんがしてくれたのですが、

    「こういう店よくくるの?この店よかったよ。値段もそこそこやのに、サービスもよかったし、また京都来たらここ使うわ〜」

    とお褒めの言葉を。先輩も「お前、この店もともと知ってたの?実はボンボンでしたなんてオチはやめてくれよ」と言っていました。

    この時はダイナースにしてよかった〜と心のそこから思いました。W

    大人としての自覚と経験

    そして、ダイナースクラブカードを手にして一番よかったと思ったことは、メンタル的な部分が大きいと感じています。

    私は、両親公務員の家系で、別に貧乏な家というわけではありませんでした。しかし、両親の趣味はおそらく「貯金」だったのではないかと思うほど、お金を使わず、実家に暮らしている時にファミレス以外に外食に行ったことがありませんでした。W

    私が、このような家庭に育ったため、百貨店で買い物をしたこともほとんどなかったですし、基本的に服も古着か、ユニクロ。唯一お金をかけていたものがパソコンと楽器程度のドのつく庶民派の人間でした。

    しかし、ダイナースを持ったからというわけではありませんが、ダイナースクラブカードを通じていろんな経験ができたと思っています。

    先ほどの料亭の話もそうですし、初めて泊まった高級ホテル「ザ・ペニンシュラ東京」、大阪ではおそらく有名な「日本料理 花筐」のお寿司など、普通にサラリーマンとして生きていたら絶対に行くことがなかったところへ行くことができたと思っています。

    ダイナースクラブカードは一見関係ないように見えるかもしれませんが、このカードをきっかけに見る世界が一つ上にも広がったと本当に感じることが多くあります。

    これがダイナースクラブカードを1年使って得たものです。

    28歳零細企業社長が憧れだけでダイナースを取得し、1年使ってみた感想まとめ

    今回得たものの話でいうと、単純にダイナースクラブの恩恵ではないということもあると思いますが、今強く感じているのは「本物を持つことでしか本当の価値はわからない」ということです。

    かっこいいことを言っているようですが、一流も知るからこそ、普段よく利用する鳥貴族の良さもよりわかりますし、人生においての正しい選択もできるというものだと思います。

    この一年間ダイナースクラブカードを利用し、一流に触れることができて本当によかったと思っています。
    これからダイナースクラブへの入会を考える方の参考になればと思います。

    ダイナースクラブ公式サイトは下記バナーから!

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