お役立ち情報 全ての記事

利用限度額が存在しない!?ハイステータスカードの真実

更新日:

今回の記事は「利用限度額が存在しないカード」についてです。

みなさんも一度は「アメックスのブラックカードは限度額がない!?」と言うような噂を聞いたことがあると思います。

他にも「ダイナースクラブカード」でも似たような噂を耳にしたことがあると思います。

私たちが作る普通のカードには当然限度額が設定されていますよね。

例えばショッピング100万円まで、とかキャッシング50万円までと言ったものです。

では本当にアメックスや、ダイナースクラブカードには限度額が存在しないのでしょうか。と言うのが本日の記事でございます。

クレジットカードの仕組みから見る利用限度額の話。

例えば、本当にクレジットカードの限度額が存在しないカードがあるとするとこのようなことが起きてしまいます。

年収が1000万円の人がクレジットカードを作るとします。

限度額がないので、10億円の買い物します。

預金額がそもそも10億円あれば翌月には引き落としになりますが、おそらく年収1000万円では数十億円の預金がある方の方が少ないと思います。

そうすると10億円の返済をするのに数十年かかる計算になりますので、返済できないリスクが発生します。

また、もしかすると、経済状況が変わり自己破産をされる可能性もあります。

万が一このようなことがおきれば、クレジットカード会社は大損をしてしまうだけではなく、このような使い方をする人が多くなれば、クレジットカード会社自体の存続にも関わるわけです。

このように考えると、クレジットカードに利用限度額が存在しないという話が存在しない可能生が高いと考えられます。

ブラックカードでも利用限度額は存在します。

希少性の高いカードなので存在自体知らない方もいると思いますが、アメリカンエキスプレスの最上位カード(と言われている)に『アメックスセンチュリオンカード』というものが存在します。

アメックスセンチュリオンカード

このカードはいわゆる『ブラックカード』と呼ばれており、本当に選ばれて人物のみにカード会社から招待状が届いて発行ができるというもの。

その発行条件は非公開なので真偽のほどは定かではありませんが、世界の発行枚数が決められており、誰かが解約をして枠が空かないと新たに発行されないとも言われています。

私の知人の中でもこのカードを保有している人は二人しか知りません。通常のカードと異なり、プラスチック製ではなくチタンでできているので、コンビニなどではスキャンできず、利用できないこともあるような真のステータスカードと言えます。

このような希少性があり、選ばれた人物だけが持てるブラックカードでも利用限度額は存在します。

しかし、その限度額は、通常のカードと設定の仕方が少し異なります。

『発行者に合わせて限度額が変動する』

このカードの最大の特徴は一律の利用限度額は存在せず、『発行者に合わせて利用限度額が変動する』という特徴を持っています。

例えば、年収2000万円の人であれば限度額が1000万円、年収が2億の人であれば限度額が1億円というように変わります。

実際に限度額が1億円ともなれば、世の中にあるほとんどのものがクレジットカードで購入することができます。

このような点を見て『限度額がないカードが存在する』と噂が流れたと言えます。

クレジットカード会社の立場とクレジットカードの仕組みを考えると『限度額がないカードはおそらく存在しない』ということができると思います。

しかし、この辺の情報に関しては、あくまでも一般的な理論ですし、巷にある情報をまとめた結果です。

私たちが知らないだけで、国の重要人物や、世界の大富豪の家系の人たちの持つカードだけ、なんらかの優遇があり限度額が存在しないカードを持っている可能生は0%ではありません。

利用限度額が存在しない!?ハイステータスカードの真実まとめ

巷で誠しやかに語られる『限度額の存在しないクレジットカード』の話でした。

国を動かせるクラスの重要人物や、世界有数の大富豪でもない限り、通常の人間が発行できるクレジットカードには利用限度額が存在します。

当然このサイトを閲覧していて、これからハイステータスクレジットカードを作りたい!将来持ちたいと思っている方がこれから持つであろうカードは利用限度額が存在します。

いかに利用限度額を高めていけるかということもクレジットカードを育てる醍醐味ですので、限度額を気にせずに、クレジットカードを使える人物になることが重要です。という話でした。

終わり

-お役立ち情報, 全ての記事

Copyright© ハイステータスクレジットカードナビ , 2023 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.