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まずは知っておきたいクレジットカードの起源講座

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ガソリン

あなたもおそらく日々使っているカード。

もし少しでも高いステータスのクレジットカードを持ってみたいと思っているならまずは『クレジットカードの起源』について知る必要があるでしょう。

今回の特集ではクレジットカードの起源について学んでいきましょう!

発祥はアメリカ。そのエピソードは意外にも‥

クレジットカードの起源は1920年代のアメリカの石油会社だと言われています。そしてのそのカードは工業の発展に必要な『ガソリン』を現金を持たず『ツケ』で購入するためのものだったと言われています。

その後様々な分野で、『このカードを持っていればツケ』ができるカードとしてどんどん普及していきました。

当時は今のようにどこのお店でも使えるというわけではなく、ガソリン用はガソリンを販売する提携会社だけ、鉄道で使用できるカードは鉄道関連の提携会社だけというような形でした。

そして、ステータスカードに興味のある方なら一度は耳にしたことのある『ダイナースクラブカード』もこの時期に誕生しました。

『ダイナースクラブ』とは『食事をする人たち』という意味があります。

ダイナースクラブの創業者である『マクナマラ氏』はニューヨークのとあるレストランで食事をした際、財布を忘れたことに気付きます。

当時飲食店では『ツケ』という行為は認めれれておらず、妻に財布をレストランまで持って来させてことなきを得ました。

この後『マクナマラ氏』は友人の弁護士であった『シュナイダー氏』とともに飲食で現金を持ち歩かなくても食事ができるように『ダイナースクラブ』を設立しました。

このようにしてダイナースクラブのメンバーであり、このカードを持っていれば、行きつけのお店でなくとも『ツケ』で食事ができるという仕組みをつくりあげたのです。

このようにクレジットカードの歴史を見ると今のように銀行などの金融機関が関与していたわけではなく、あくまでも『現金を後払いにできるようの、信用のある団体に所属する』という意味合いで使われていたことがわかります。

このような『信用』を得ることから『クレジット』=『信用』ということで『クレジットカード』と呼ばれるようになりまいした。

実際に今のように金融機関が関与して行うシステムができたのは1950年代になってからと比較的歴史が浅く、日本に普及し始めたのは1960年に日本ダイナースクラブが設立されその後バブル景気に合わせて普及していきました。

日本ではお金を借りるということが、信用という捉え方ではなかったため一般に普及するまでに時間がかかりましたが、今では誰でも一枚は持っているというほど浸透していきました。

いかがだったでしょうか。

ステータスクレジットカードに真髄とは『大きな社会的信用を得ている証』であるという点であると思います。

ステータスクレジットカードを手に入れたいと思っている方はまずは歴史からしっかり押さえておいてください。

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